毛原の棚田 Kehara Terraced Rice Fields
Leaving Ama-no-Iwato Shrine behind, I started pedaling slowly toward the beautiful Kehara Terraced Rice Fields.
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天岩戸神社をあとにして、自転車をこぎ出し、のんびりと景色の美しい毛原の棚田へ向かいました。
To be honest, I was a little worried the fields might have been abandoned, with so many farmers aging and fewer people to tend them. But I was delighted to see the shimmering reflections of water still filling the terraced rice fields — such a timeless sight.
正直なところ、高齢化の影響で棚田がもう使われていないのでは…と少し心配していました。けれど、水が張られた棚田に映るきらめく光景を見てとても嬉しくなりました。今もなお息づく、昔ながらの美しさでした。
ヒョウモンエダシャク(シャクガ科)。幼虫の時に食べた植物の毒を体内に蓄え、大人になってもその毒を保持するため、鳥などの天敵に嫌われます。
毛原の棚田を見下ろす鳥の目線のような素敵な景色が広がっていました。そしておまけに、背景に岩戸山の姿が映えて、とても印象的な光景でした。
芝生の中に小さな彩り。ニワゼキショウは日が差すと「こんにちは」と花を開き、夕方になると「また明日ね」と閉じてしまいます。でも、同じ花には明日はもう来ないんです。
入るときに鍵のかけ方をチェックしておきましょう。帰るときにちゃんと元通りに鍵をかけられるように!
だって、大事な棚田の稲を獣たちにむしゃむしゃ食べられたら困りますからね!
また、最近岩見重太郎伝説を題材にした物語を作成しました。その中でもこの袈裟切り地蔵が登場します。『復讐の刃:岩見重太郎伝説』はこちらからお読みいただけます。
Toward the end of the video, you can also hear a warbler followed by a Japanese paradise flycatcher singing away. 「hoh-hokekyo」「tsuki-hi-hoshi hoi-hoi-hoi」 Their peaceful songs made it such a relaxing spot that I could have stayed there for hours. Actually, I first saw a Japanese paradise flycatcher seven years ago. It was a special encounter, and I managed to take some beautiful photos of it. For that story and photo, click on this link. But this time, hunger won out, so I headed back to my car.
動画の終わりごろには、ウグイスと続いてサンコウチョウのさえずりも聞こえます。「ホーホケキョ」「ツキヒホシホイホイホイ」彼らののびやかなさえずりに包まれて、とてもリラックスできる場所でした。実は、サンコウチョウを初めて見たのは7年前でした。とても印象的な出会いで、きれいな写真も撮ることができました。その時の話と写真は、こちらをご覧ください。でも今回はお腹がすいてきたので、車に戻ることにしました
あっ、天岩戸神社の物語も作りました。『天岩戸神社の伝説』はこちらをクリック!