京丹後市、味土野ガラシャ大滝
Midono Garasha Great Falls, Kyotango City
秋のアドベンチャーの時間です。新型コロナウイルスのために遠いところに行かないことにしました。こうして味土野ガラシャ大滝を見に行きました。
京都府道53号網野岩滝線にあるサイクリング起点まで自宅から20㎞です。着くと最悪の看板が山道の入り口にありました。しかし、マウンテンバイクがどこでも行けるから、味土野に向かって山を上り始めました。
大自然の中で長い山登りです。葉が朝日の光を浴びて輝いていて、落ち葉の上をザクザクとマウンテンバイクを漕ぎます。秋の爽やかな空気を吸い込んで、生きてるって感じです。(I feel alive)
くねくねと山道を登っていくにつれて廃村(畑村と吉津村)を通り抜けます。昔には誰がここに住んでいて、どんな生活だったかなと私は思いました。
最近、クマ目撃のニューズが多いので恐怖感がいつもより強かったです。どんな音や動きや臭いにも用心深かったです。そして、見ました。山道のど真ん中にクマのフンがありました。新しいフンではなくって、よかったです。何を食べていたかと知りたくて、ズームアップしました。
山の上方から絶景が見え、日本海も見えます。
頂点では私の周りにキツツキが聞こえました。しかし、なかなか見えませんでした。キツツキの写真を撮るチャンスが一つしかなかったです。しかし撮った瞬間にそのキツツキが飛び立ちました。コゲラとアオゲラを見たことがありますが、今回は初めてアカゲラを見ました。上記のビデオに鳴き声とドラミングが聞こえます。
細川ガラシャの父である明智光秀が織田信長を討った後、ガラシャが味土野で2年間隠棲しました。
味土野が面白いところです。大滝を見に行ってよかったです。またアカゲラの写真を撮りに行きたいです。